おいしく飲める漢方茶|OTOSOブレンド

新着情報

2023/11/07
OTOSOブレンド販売を再開いたしました。上野本店新店舗も営業を開始しております。@_OTOSO_
2023/09/29
上野本店移転に伴い、OTOSOブレンドの販売を一旦休止させていただきます。販売再開まで今暫くお待ちいただけますようお願い申し上げます。

大正八年創業の老舗漢方屋が作った漢方茶

世の中に数多くある漢方風の健康茶。
その中には飲みやすさを求め、漢方本来の効果的な組み合わせで
ブレンドされていないものも多くあります。

OTOSOブレンドは、
「おいしくて飲みやすいのに、本格志向」の漢方茶。

古来中国で、健康・長寿のための習慣として始まった「辟疫酒」にあやかり
現代においしくよみがえらせたい、そんな願いから作られたお茶です。

大正8年創業の老舗漢方屋、
建林松鶴堂が自信をもってお届けする漢方茶をぜひご賞味ください。

OTOSOブレンドについて 建林松鶴堂の歴史を覗く

体調の悩みに合わせてお選びください

冬におすすめ。
体をぽかぽか温めたい。

葛根TEA

生姜や葛根をベースにした、血流を良くして体をあたためるお茶。国産葛を使用したこだわり処方。
3g/10包入/
¥1,944円(税込)

ノーマル/緑茶ブレンド/ほうじ茶ブレンド

熱中症対策茶。
体の熱を冷ましたい。

打ち水時間

熱い、やる気が出ない、食欲不振、脱水に活躍する夏のお助け茶。紫蘇や柑橘の香りでさわやかに。
2g/10包入/
¥1,944円(税込)

ノーマル/緑茶ブレンド

和漢のチカラで
キレイを応援します。

リスラティー

繊維質が多く甘酸っぱいルバーブ、爽やかな枳実(キジツ)を中心に14種類の素材をブレンド。デトックス作用でカラダもすっきり。
2g/10包入/
¥1,944円(税込)

ノーマル/緑茶ブレンド

OTOSOブレンドについて

大正の創業から、良質な漢方薬をつくり続ける漢方屋です。

東京上野、大正8年創業の漢方薬屋「建林松鶴堂」。

創業者「建林 宰亮」は周防の国(現在の山口県)に生まれ、既成の漢方から画期的な新しい漢方処方を作り上げます。

これらの新しい処方は海の国に暮らす日本人にあった新しい観点からの画期的な処方であり、創業から100年余り経った今現在でも多くの方に愛されています。

漢方屋ならではのこだわりを詰め込んだ、OTOSOブレンド。

創業者の思いを継承し、新しく誕生した「OTOSOブレンド」。

新しい漢方の兄弟のような存在として4代目である「建林 佳壯」の新しい観点・思いから誕生した漢方茶です。

トレンドである甘くて美味しいお茶とは違い、大自然の中から生まれた深い味わいのOTOSOブレンドが体の中から生きる活力を与えてくれます。
体の冷えが気になるときや、お休み前のリラックスタイムに…どうぞゆったりとした悠久の流れを味わってみてください。

利用者様の声

葛根ティー/ノーマルフレーバー20代 女性
冷え性の私にぴったりかも!

夏でも体が冷えてしまう私。葛根TEAを飲んだら体がポカポカしてきました。 香りも効いているような気がします。
パッケージもお洒落なのでお友達のプレゼントにもよさそう!

葛根ティー/ノーマルフレーバー30代 女性
シナモンのいい香りで飲みやすい!

漢方茶と聞いて飲むのには少し抵抗がありました。
でも、この葛根ティはシナモンのいい香りがして美味しく飲めました。

打ち水時間/ノーマルブレンド50代 女性
爽やかな風味でリフレッシュ

一口飲むと紫蘇と柑橘の香りがしました。風味豊かでリフレッシュできそうです。
オリエンタルなフレーバーと聞いていましたが飲みやすく、美味しかったです。

打ち水時間/緑茶ブレンド50代 男性
このブレンドが1番のお気に入りです

疲れた時や胃腸のちょっとした不調がある時にいただいています。
個人的にはこの緑茶ブレンドが1番美味しかったです。
感じる香りなどは個人差があるかもしれませんが、私のお気に入りです。

はじめての方へ

OTOSOブレンドは手軽にティーパックで楽しめる漢方茶です。 それぞれの季節やお悩みに合わせてお選びいただくことで日々の不調を和らげる手助けができる処方でお作りしております。 漢方の効果をより引き立たせるよう、それぞれの漢方茶に適した飲み方がございます。各商品ページに記載しておりますのでご参照ください。 

OTOSOブレンドはこちらのオフィシャルサイトの他、東京上野にある建林松鶴堂本店でもお買い求めいただけます。お近くへお立ち寄りの際はこちらの店舗でもどうぞ。

取り扱い店舗はこちら

住所
東京都台東区東上野5-4-11 新井ビル1階
営業時間
9:00〜17:00
定休日
土日・祝日
電話番号
03-3843-3831

建林松鶴堂の歴史

創業と受け継がれる伝統

時は明治末期、新潟医専(新潟医科大学病院)に薬剤師として勤務していた創業者建林宰亮は、自らが当時の最先端であるドイツの薬では治せなかった病状を漢方により回復させた経験から、漢方学に傾倒し数々のオリジナル処方を生み出しました。 そして一人でも多くの人の力になりたいと、大正8年、建林松鶴堂は開業しました。

戦後の混乱期を越え、2代目となった宰亮の妻である静枝は戸田工場の新設や漢方薬のエキス顆粒材の開発などに尽力し、3代目であるその長男邦信によりさらに現代人に合った処方を考案するなど、研究は重ねられていきます。多くの人が気軽にドラッグストア等で購入できるような大量生産が求められる時代になっても、生薬の品質が第一と考える私たちは、効率化の道を選ばず、ただひたすら「本当によいもの」を作ってきました。

そして3代目の後を継ぎ4代目となった佳壯は先代までが残した膨大な知識・経験を漢方研究において発展させていくことを責務と考え、これまでの伝統を守りながらも様々な人の役に立てる商品の開発をと、OTOSOブレンドを考案しました。

建林松鶴堂の想い

建林松鶴堂の中には数々の希少な漢方の書籍があります。古代中国の賢人である「華佗」を起源とする書、「華佗神方秘傳」もそのひとつで、建林松鶴堂の資料室に保管されています。西洋医学が無い時代に、人々は自然の力を取り入れて病気を回復させてきました。漢方を人の役に立てたい4代目建林松鶴堂の社長である建林佳壯は、そういった古典と対話しながら、この製品を開発しています。飲んだ方がリラックスでき、ちょっとでも体が軽く感じられますように。そんな願いがOTOSOブレンドには込められているのです。